「保育料の値上げしないで」とお母さんたちが訪問

赤ちゃんを抱えたお母さん2人と保育士さん2人が、「保育料を値上げしないで」と各会派に要請・訪問。日本共産党市議団には、544筆の市民メッセージが届けられました。わしの団長と岡田市議がお話を伺いました。

3人目のお子さんを抱いたお母さんは、「名古屋市が子育て支援を掲げ、第3子以降の保育料は無料ということで、第3子を産んで頑張っているのに、所得制限を導入して有料化しようとしていることにとても不安を感じる。3人目の保育料が有料になれば、もう子どもは作れないという家庭が増えていきます。値上げしないで」と訴えました。

少子化が問題と言いながら、子育て世代に負担増を強いれば、ますます「子どもをを産めない」状況を作り出してしまいます。市民税減税やめて112億円分のほんの一部を使うだけで、値上げせずに済むのです。また、「子育て世代を応援してもらえれば安心して働くことができ、名古屋市に対して税金を払える、それが市の活性化にもつながると思います」と、要望を述べられました。

市民の願い実現のため、値上げ阻止のため全力で頑張ります