政策―平和と人権、市民生活

南京大虐殺の否定や憲法9条改定など、河村市長のタカ派発言に多くの市民が胸を痛めています。日本共産党は、憲法を市政の土台にすえ、平和と人権、民主主義がいきる市政をめざします。

■憲法9条をいかす平和都市

歴史に向き合う姉妹友好都市交流をすすめ、憲法9条にもとづく平和都市外交を広げます。南京大虐殺・「従軍慰安婦」の否定などの歴史歪曲には毅然と立ち向かいます。「非核名古屋都市宣言」を行います。名古屋港の軍事利用に反対します。

■男女平等と人権尊重

個人の尊厳と平等をかかげる憲法の理念にのっとり、男女平等と人権施策を推進します。市幹部職員や審議会委員の女性登用率を高めます。DV(ドメスティック・バイオレンス)対策の総合的な支援のため、区をはじめとした体制の強化をすすめます。在住外国人が市民としての権利を享受するための「多文化共生推進計画(仮称)」を策定します。

■文化と市民生活

文化関係予算を削減せず、文化団体・市民の文化活動への助成を増やします。市民の文化・創造活動を振興するために、制作、練習、発表の場を多様に確保します。
消費生活センターの体制を充実させ、相談機能を強化します。

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