図書館アンケート 集計報告 名東区【1】

 日本共産党名古屋市議団は8月から、「図書館アンケート」を実施しました。
 なごやアクティブライブラリー構想による名古屋市図書館第1ブロック施設整備方針(案)の対象となる名東区に約20,000枚を配布。

 これまでに、ネット回答と郵送で、約480通(9月末現在)の回答が寄せられました。ご協力ありがとうございました。よせられたご意見を参考に、名古屋市図書館の発展に全力をあげます。

図書館にのぞむのは「交通の便」「蔵書の充実」「豊富な資料や情報提供」

 半数以上の方が「図書館で読書や視聴ができる」「蔵書の充実」「豊富な資料や情報の提供」を図書館にのぞんでいます。また、学習室や子どもスペースの整備も必要とされています。

新星ヶ丘図書館を「利用したいと思わない」「わからない」が半数

 星ヶ丘駅付近に整備予定のアクティブライブラリーという名の新しい大きな図書館(=新星ヶ丘図書館)を「利用したいと思わない」「わからない」とこたえたのが約半数でした。
 「通勤で通るから利用する」「バスの本数が増えていきやすい」と行きやすくなるという一方で、「駐車場がないと行きづらい」「現在住んでいるところから遠い」「地下鉄とバスに乗ってまでいかない」との声もありました。また、「子連れでは行きにくい」「新しい図書館ができるのいいとおもう。しかしそのために身近な図書館が縮小されるのは困ります」という声が寄せられています。

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