国保の「特別軽減」は申請ではなく自動的に減額を さはし議員が個人質問

 さはし演壇1s2月定例会で、さはしあこ議員が、国民健康保険料と平和首長会議加盟都市としての本市の取り組みについて質問しました。
 名古屋市の国保では、国の法定減額の対象となる人にたいして、さらに一人あたり2千円を減額する「特別軽減」があります。ところが、加入者の約8割が、申請していないために、せっかくの減額が適用されていません。さはし議員は、「特別軽減」の対象となる人にたいしては、申請ではなく自動的に減額するよう求めました。また、さはし議員の質問で、来年度の国民健康保険料が「1人当たり平均3213円の引き下げになる」ことが明らかになりました。日本共産党市議団は、国保料の引き下げを求めて、本会議で何度も質問し、市民団体も毎年、請願署名にとりくんできましたが、こうした論戦と運動が実ったものです。 詳細は議会報告ページ

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