第38回「健康と環境を守れ!愛知の住民いっせい行動」

交渉8月22日、市役所で約80人の公害患者や環境団体参加の「愛知の住民いっせい行動」が行われ、日本共産党市議団も参加させていただきました。
河村市長との話し合いは『住環境・緑地の保全、都市計画道路』『ぜん息患者の救済』『リニア中央新幹線について』『浜岡原発の廃炉と安全協定、再生可能エネルギーについて』の4項目でした。
 市長は、都市計画整備の廃止について「一年が過ぎてしまった。賛否があり、住民の声を聞く場を設けたい」と回答。
 ぜん息患者と話し合いの時間をつくってほしい、JRに対し説明会を実施するようはたらきかけてほしいという要望にたいし市長は、「Yes I do」と回答しましたが、「ぜん息患者救済はまず国がやるべき」「リニア新幹線は、東京まで40分はプラス」と述べました。
 原発については「地震国では原発は無理」とだけ答えました。
 その後、部局との話し合いが13項目行われました。

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