2014年2月議会

弥富相生山線建設工事再開は、住民の意識調査が不可欠

 19日の本会議で田口一登議員が、土木交通委員会で採択された「市道弥富相生山線の早期開通を求める請願」の採択に反対する討論を行いました。
 反対する理由は、弥富相生山線建設工事の来年度からの再開を求めていますが、地元住民の間には賛否両論、さまざまな意見があることから、建設の是非を判断する上では住民の意向調査が不可欠であり、意向調査を実施しないままでの工事再開には賛成できないからです。

 第3項では、工事の是非に関する住民投票やアンケート投票は実施しないことを求めていますが、単なる賛否を問う住民投票やアンケート投票は、住民の間に亀裂や対立が生じることになるので、行うべきではないと考えます。

 田口議員は昨年11月定例会で、住民の意向調査の方法を提案しました。工事を再開する場合、中止する場合のそれぞれのマイナス面を解決する方策も示して住民の意向を把握するアンケート調査です。

工事を再開する場合には、開通後のヒメボタルへの影響を低減するための踏み込んだ対策や、開通後に交通量の増加が予想される地域における交通安全対策などを明示する。中止する場合には、周辺地区への車の入り込みを抑制するための対策や、シェルターなどの建造物の撤去、あるいは転用についての考え方を明示する。こうして課題と対応策を示しながら、住民の意見を聞く。これは一つの方法ですが、大事なことは、住民に判断材料を示して意向調査を行うことです。そのうえで市長の責任で判断されることを求めます。

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