日中関係悪化が貿易に影響ないか、名古屋港管理組合と話し合い

 日本共産党名古屋市議団のわしの・山口議員は、30日に名古屋港管理組合を訪れ、日中関係悪化により名古屋港に影響が出ていないか伺いました。山田専任副管理者は「名古屋港は中国が1番の取引先。上半期は影響が表れていないが、下半期にボディーブローのように出てくるのではないかと危惧している。これからどうなるか見通しがつかない」とこたえました。わしの議員は領土問題の日本共産党の提言などを手渡し、経済問題にならないよう冷静な外交努力こそ必要ですねと話し合いました。