国保料引き下げの請願採択に賛成を さはし議員が本会議で討論
討論をおこなうさはしあこ議員
７月１１日の６月定例会本会議最終日に、委員会で不採択となった「緑市民病院のよりよい医療を求める請願（1項）」「国民健康保険の改善を求める請願」「火葬場建設について地元住民の理解を得ることを求める請願」の採決が行われ、さはしあこ議員が「国保料引き下げを求める請願」の討論を行いました。
厳しい市民の生活が続く中、国保料の負担が重くのしかかっています。こうした中で、先の市議選では、国保料の負担軽減が争点の一つになり、共産党だけでなく多くの他党の候補者が国保料の引き下げを公約しました。
さはしあこ議員は、国保料引き下げの必要性を述べるとともに、他党議員に対しても公約を守るように訴え、討論しました。
ところが、日本共産党の５議員の他、紹介議員になっていた減税の団長は賛成しましたが、それ以外の減税日本と自・公・民の議員の反対で不採択となってしまいました。
さはしあこ議員の討論はこちらをご覧ください。
※さはし議員の討論は、約5分経過後からです。
６月定例会までの請願・陳情の結果は以下の通りです。
■自民党市議の選挙公報（上）と民主党マニフェスト（下）
