2011年6月定例会

山口清明議員の個人質問② 中京都構想について

2011年6月29日
山口清明 議員

中京都構想は、住民の福祉置き去り

【山口議員】中京都構想を具体化すべく設置される中京独立戦略本部はメンバー10人中5人が財界代表です。

中京都構想の狙いは何か。市長は「強力な司令塔の下、世界の都市と渡り合える強さ」を強調し、大村知事は「世界と闘える愛知・名古屋の実現」「大都市を中心とする広域エリアが国際的な競争に打ち勝つようグローバル企業を誘致・育成」すると述べています。

都市の強さがいつのまにか、大企業の国際競争力にすり替えられました。

「中京都構想」は、道路・空港・港湾・都心再開発など大企業のためのインフラ整備に投資を集中する、そのために県・市そして中部財界をも合体させ司令塔を一本化する。結局、従来型の大企業中心の大型開発を、新たな司令塔で進めるだけ、中身はちっとも新しくありません。

市長!自治体の本業は住民の福祉の増進です。中京都構想は、自治体の本業である住民の福祉を置き去りにしていませんか? 単なる財界のためのまちづくり構想に過ぎないのではありませんか? お答え下さい。

偉い様だけでない人も入れるようにしたい(市長)

【市長】中京都構想は財界の方が、文化人も出てますが、何とか商売を盛り上げたいという気持ちが基本にあるが、まあちょっと偉い様だけでない人も入れるようなふうにしたい。そういうつもりではないけど偉い様がござるのでそちらが先行したと思ってもらいたい。

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