「委員会の傍聴席を増せ」―党市議団が申し入れ

議長に申し入れるわしの団長と田口幹事長

■せっかく傍聴に来ても入れない

日本共産党名古屋市議団の議会改革推進の申し入れなどによって、市議会の委員会は、傍聴が原則認められた他、今年度からインターネット中継、委員会議事録公開も始まっています。ところが、せっかく委員会傍聴に来たのに、定員が7人と少ないため、請願審査や重要事案の審議の時には入れない人が出るなど、市民の方からも改善が求める声があがっています。

こうした状況をふまえて、日本共産党名古屋市議団は、6月13日、中村孝太郎議長にたいして、「傍聴席の定員そのものを増やす」「臨機応変に席を追加する」「空いている市政記者席を提供する」など、柔軟に対応することをもとめて申し入れを行いました。

さらに、委員会室に入室できないような場合には、インターネット中継を視聴できる視聴室の設置も求めました。

申し入れの全文はこちらをご覧ください。
■委員会傍聴席の定員拡大と柔軟な対応を求める申し入れ

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