日本共産党名古屋市議会議員団Webサイト
2005年12月23日発行

公社対策特別委員会(12月21日)田口かずと議員、山口きよあき議員

2005〜2010 行財政集中改革計画(素案)
市民の目線で外郭団体の見直しを

統廃合の推進や役員・職員を削減

21日の公社対策特別委員会で外郭団体の行財政集中改革計画(素案)について審議がされました。

平成14年〜17年の外郭団体改革実行プランで、2団体の解散や2団体の統合がされ、派遣職員が222人削減されたことをふまえ、2005年から2010年の間にさらに外郭団体の統廃合を進め、市の関与の見直しと経営改善をすすめ、常勤役員を10%、職員を5%削減する計画が報告されました。

元議員の役員辞職だけで6人減らせる−経営状況悪化への危機感なし−

田口議員は、目標の一つに掲げられている常勤役員の10%(13人)削減について「統廃合だけで10人前後が減り、6人の元市議の常勤監事も平成19年には廃止することになっており、目標はたやすく実現できる。目標を見直すべきだ」とただしました。また、超過債務に陥っている名古屋食肉市場(株)など経営が悪化している団体などに対する姿勢に危機感のないことを指摘し「経営改善についての基本的な方針をもつべきだ」と批判しました。総務局は「外部委員による評価も行う」と答えました。

外郭団体改革実行プランの状況
  2001年 2005年 比較
派遣職員(人) 975 753 △222(△22.8%)
常勤役員(人) 135 119 △ 16(△11.9%)
経常的支出(億円) 498 449 △ 49(△ 9.8%)

統廃合を予定している団体と役員数(17年4月1日現在:人)
廃止 ・(財)名古屋市建築保全公社(2人)
・(財)桜仁会(2人)
・名古屋遊覧バス(株)(3人)
統合 ・(財)名古屋市教育スポーツ振興事業団(4人)と(財)名古屋市学校給食協会(2人)
・(株)名古屋交通開発機構(2人)と(社)名古屋市交通局協力会(4人)

対象の外郭団体 49団体

●は単年度赤字、●●は累積赤字、●●●は債務超過の法人(H16年度の調査)

地方自治法第221条第3項に規定する団体(本市の出資・出損が資本金等の1/2以上等) 28団体
(財)名古屋国際センター   名古屋市土地開発公社
(財)名古屋市民休暇村管理公社 (財)名古屋フィルハーモニー交響楽団
  (財)名古屋市中小企業共済会 (財)名古屋市工業技術振興協会
●● (財)名古屋市文化振興事業団 ●●● 名古屋食肉市場(株)
  (財)名古屋市小規模事業金融公社   (財)名古屋都市産業振興公社
●● (財)名古屋市リサイクル推進公社
  (財)名古屋市高齢者療養サービス事業団
  (財)名古屋都市整備公社   名古屋市住宅供給公社
名古屋高速道路公社 ●● 若宮大通駐車場(株)
  (財)名古屋都市センター   (財)名古屋市建築保全公社
●● 名古屋ガイドウ土イバス(株) ●● 栄公園振興(株)
  名古屋臨海高速鉄道(株)   (財)名古屋市建設事業サービス財団
  (財)桜仁会   (財)名古屋市防災管理公社
  (財)名古屋市体育協会   (財)名古屋市教育スポーツ振興事業団
  名古屋地下鉄振興(株)   (株)名古屋交通開発機構

本市の出資.出損が資本金等の1/4以上(上記国体を除く)で指定する団体(出資割合、人的支援等の状況を考慮) 6団体
名古屋市信用保証協会 (財)名古屋観光コンベンションビューロー
  (株)国際デザインセンター   (福)名古屋市総合リハビリテーション事業団
  名古屋西部ソイルリサイクル(株)   名古屋遊覧バス(株)

本市の出資・出稿が資本金等の1/4未満であるが人的支援を行っている団体 15団体
  名古屋市健康保険組合   名古屋市職員互助会
  (財)2005年日本国際博覧会協会   中部国際空港(株)
  (財)名古屋城振興協会   (福)名古屋市社会福祉協議会
(社)名古屋市シルバー人材センター   (福)なごや福祉施設協会
  (福)芳龍福祉会   愛知高速交通(株)
  (財)東山公園協会   (財)名古屋市みどりの協会
  (財)名古屋市学校給食協会   (財)水道サービス
  (社)名古屋市交通局協力会
   

※なお、国又は県が主体となって設立した3団体(財団法人2005年日本国際博覧会協会、中部国際空港株式会社、愛知高速交通株式会社)については、人的支援を中心に改革改善に取り組むこととする

介護保険で市政懇談会(12月20日)

市政懇談会の様子
懇談会では、参加者から負担増の不安がこもごも語られました。

日本共産党名古屋市議団は12月20日、市役所内で市政懇談会を行い、約50名が参加しました。今回は来年4月からの新しい介護保険について説明し、市民の方からのご意見を伺いました。

懇談会では、参加者から負担増の不安がこもごも語られました。