主な議案に対する会派別態度（7月4日）

1．当局提案14件（補正予算：2件、条例案：5件、一般案件：7件）

議案名 各会派の態度 結果 備考
共 民 自 公 市 ネ ロ と
平成15年度名古屋市一般会計補正予算（第1号） ● 〇 〇 〇 〇 〇 ● ● 可決 10億2805万8000円を補正し、一般会計予算総額は2兆8315億842万3000円に。住基カード発行とサイエンスパーク用地関係。
名古屋市心身障害者扶養共済事業条例の一部改正 ○ 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 可決 「独立行政法人福祉医療機構法」の制定等により、社会福祉・医療事業団の名称が変わるため、条例の文章が変わる。
名古屋市母子家庭等医療費助成条例の一部改正 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 可決 「母子及び寡婦福祉法」等の一部改正により、父子が法規定に含まれるようになったため、市独自規定が不要になった。
名古屋市立学校設置条例の－部改正 ○ 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 可決 平手南部土地区画整理組合の換地処分により、名古屋市立大清水小学校の地名を「鳴海町大清水」から「大清水西」に変わるため。
名古屋市手数料条例の一部改正 ● 〇 〇 〇 〇 〇 ● ● 可決 住民基本台帳法の一部改正により、8月から住民基本台帳カードを交付または再交付を開始するので、その発行手数料として500円を決める。
名古屋市コミュニティセンター条例の一部改正 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 可決 平手南部土地区画整理組合の換地処分で、名古屋市大清水コミュニティセンター及び名古屋市鳴海東部コミュニティセンターの地名が「鳴海町大清水」から「砂田二丁目」および「鳴海町篭山」から「平手南一丁目」に変わるため。
名古屋市個人情報保護条例の－部改正 ○ 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 可決 実施機関が個人情報の電子計算機処理をする際に講ずべき保護対策、必要な場合は切断するなどの対策を明記し、また、罰則等を設けて、個人情報の保護をより推進するため。
名古屋市地区計画等の区域内における建築物の制限に関する条例改正 ○ 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 可決 太閤地区整備計画の区域内における建築物の制限を緩和するもの
契約の締結（ほのか小学校新築工事） 北川が談合疑惑で公正取引委員会の排除命令を受けたため、撤回。 撤回 耐火構造4階建（一部平屋建）1棟、その他、延べ面積7947.64m2。矢作・北川特別JVに13億5,765万円で。完成予定2004年12月28日。
財産の取得（市大病院の病院用ベッド776台） 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 可決 株式会社八神製作所から、1億342万5千円で買入。
財産の取得（ささしまライブ24事業推進用地の購入） ● 〇 〇 〇 〇 〇 〇 ● 可決 雑種地25530.1・をささしまライブ24土地区画整理事業施工地区内の11653m2に仮換地して88億1,521万1,593円で名古屋市土地開発公社から買入。
財産の処分（サイエンスパークAゾーンの土地の処分） ○ 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 可決 独立行政法人産業技術総合研究所の中部産官学連携オープンスペースラボ（仮称）用地とするため、田ほか25155m2を下志段味特定土地区画整理組合施工地区内の16259m2に仮換地したサイエンスパークAゾーンの土地を売り払う。

〇＝賛成　●＝反対　－＝退席
共：日本共産党　自：自民党市民クラブ　民：民主党　公：公明党
ネ:市民ネット　ロ：ローカルパーティ名古屋　と：ともにネット

追加議案

議案名 各会派の態度 結果 備考
共 民 自 公 市 ネ ロ と
人事委員会の委員の選任 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 可決 小林素文1945年生、千種区、淑徳学園理事長、再任
固定資産評価員の選任 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 可決 日下部英昭、1943年生、扶桑町、財政局に勤務後、北区長で退職。新任
固定資産評価審査委員会委員の選任 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 可決 ・鈴木和雄、1943年生、瑞穂区、（株）東海木材社長、再任。・坪井明治、1945年生、瑞穂区、（株）坪井花苑代表、再々任。・谷村留都、1951年生、R&S設計工房、一級建築士、新任。
固定資産評価審査委員会の補欠の委員の選任 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 可決 ・白井信之、1951年生、⑭中央不動産鑑定所勤務、不動産鑑定士。・藤嶋洋一、1954年生、中区、補償評価システム（株）代表、不動産鑑定士。
人権擁護委員の推薦（任期が来る13人の後任） ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 可決 ・加藤祐伸1938年生、千種区、真宗大谷派光専寺住職、保護司、新。・加藤玲子1932年生、港区、市婦人団体連絡協議会会長、再々任。・刑部富美男、1933年生、守山区、法務局勤務歴任、再々任。・小山斉1933年生、名東区、弁護士、再々任。・津田純子1943年生、中区、保護司、再々再任。・栗山昌人1941年生、瑞穂区、南陽支所長、新。・平野公造1939年生、南区長、新。・山田政子1929年生、中川区、区婦人団体連絡協議会会長、再々再々再々任。・村瀬ひとみ1945年生、南区、保護司、新。・山口釣1942年生、緑区、緑区総務課長、新。・安井孝雄1936年生、西区、稲葉地小学校長等、再任。・山田重信1931年生、港区、港区総務課長、再々再々任。・大塚金育子1935年生、名東区、弁護士、再々任。
議員の派遣（姉妹都市交流海外派遣） ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 可決 ロサンゼルス表敬訪問と行事参加、バリアフリー調査、先端産業誘致、経済活性化。8月4日～12日。副議長。

〇＝賛成　●＝反対　－＝退席
共：日本共産党　自：自民党市民クラブ　民：民主党　公：公明党
ネ:市民ネット　ロ：ローカルパーティ名古屋　と：ともにネット